成功トレーダーは自分の意見を持つ/失敗トレーダーは相手の意見に流される

 

私自身、
トレードが不安定だった頃を振り返ると、
このような行動をしていました。

「誰かの意見を見て、判断を変えてしまう」

最初は自分なりに考えていたはずなのに、
SNSや掲示板、知人の一言で迷い始める。
そして、最後は「なんとなく」で行動する。

当時は情報収集のつもりでしたが、
今思えば、判断の軸を外に預けていました。

 

成功トレーダーと失敗トレーダーには
「意見の持ち方」に決定的な差があるのです。

詳しく解説していきます。

成功トレーダーは「自分の意見」を先に持っている

安定しているトレーダーほど、
他人の意見に触れる前に、
自分なりの基準を持っています。

・この形なら入る
・この条件なら見送る
・この時間帯は触らない

成功トレーダーは、
相場を見る前から、
すでに判断の枠を決めています。

だから、
違う意見を聞いても、
判断はブレません。

他人の意見は「参考情報」に過ぎない

成功トレーダーは、決して
情報を遮断しているわけではありません。

他の情報を受け入れる柔軟性は、
しっかり持っています。

 

ただし、
他人の意見を見ても、

・自分の基準と照合する
・一致すれば採用
・ズレていればスルー

このプロセスを毎回 経ています。

成功トレーダーは、明確な判断基準を持っているのです。

判断の主導権は、
常に自分の内側にあるのです。

失敗トレーダーは相手の意見に流されやすい

一方、負けている時期の私は、
意見を「持っているつもり」でした。

しかし、その実、
基準がないまま、情報に触れてしまっていました。

・なんとなく上がりそう
・雰囲気が良い
・みんなが注目している

 

こんな状態で他人の意見を見ると、
とうぜん一気に流されます。

「自分もそう思っていた」
「やっぱり行ける気がする」

と、後付けで自分の判断の様に錯覚してしまうのです。

しかしこれは、
意見ではなく、同調です。

意見を探しに行く時点で、軸は外にある

失敗トレーダーは、
不安になると、外部へと意見を探しに行きます。

こうして、
判断の拠り所が、
どんどん外に移っていきます。

その結果、

・見送りができなくなる
・エントリーが雑になる
・ルールを破りやすくなる

という様に、典型的な負け方に近づきます。

今日からできる対策

まずは、これだけで十分です。

・エントリー条件を文章で1行書く

・相場を見る前に「今日は何をしないか」を決める

・他人の意見は、自分の判断の後に見る

これだけで、
意見に振り回されにくくなります。

総括:意見を持つとは、判断を外に渡さないこと

成功トレーダーが意見を持つのは、
生まれつきメンタルが強いからではありません。

判断を自分で引き受ける覚悟
を、持っているだけです。

大損を被ったとしても、自分の責任である、
と受け止める事を覚悟しているのです。

 

相場は変えられません。
しかし、
判断の主導権は選べます。

もし今日から一つ変えるなら、

「他人の意見を見る前に、まず自分の結論を出す」

それだけで、
自分軸のトレードを取り戻すことが可能です。

 

そして、自分なりに結論を出した結果、
それが間違いだったとしても、気に病むことはありません。

試行錯誤をするときは、失敗はつきものです。

失敗を淡々と繰り返し、失敗する要因を体感することで、
失敗を回避できるようになります。

その結果、失敗を重ねていくほど
成功確率は上がっていくのです。

成功トレーダーは失敗を淡々と受け取る/失敗トレーダーは感情的になる
成功トレーダーは失敗を淡々と受け取り、失敗トレーダーは感情的になります。失敗への反応が判断を左右する理由と、今日からできる具体的な改善方法を解説します。

コメント