成功トレーダーは失敗を淡々と受け取る/失敗トレーダーは感情的になる

 

トレードを続けていると、
必ず失敗する場面に出会います。

問題は、
失敗そのものでは、ありません。

失敗をどう受け取っているかです。

 

私自身、
うまくいっていた時期と、
うまくいかなかった時期を振り返ってみると、
”失敗への反応”がまったく違っていた、と気づきました。

詳しく解説していきます。

成功トレーダーは失敗を淡々と受け取る

成功しているトレーダーは、
失敗した瞬間の反応がとても静かです。

・声のトーンが変わらない
・すぐに自己否定しない
・言い訳を探さない

失敗を「出来事」として受け取り、
感情と切り離して扱います。

 

「これはルール内の負けか」
「再現性はあったか」

見るのは、この2点だけです。

だから、失敗しても引きずりません。

判断の基準は変わらず、そのまま持ち越されます。

失敗トレーダーは感情的になる

一方、負けていた頃の私は、
失敗のたびに感情が大きく動いていました。

・一気に落ち込む
・自分を責める
・逆にムキになる

失敗が、
人格評価のように感じられていた
のだと思います。

 

こうなると、

・取り返そうとする
・ルールを軽視する
・無駄なエントリーが増える

といった典型的な悪循環に入ります。

感情的になると「失敗が歪んで見える」

感情が強く出ると、
失敗そのものが正しく見えなくなります。

・本当は想定内なのに「大失敗」に見える
・検証すべきなのに「運が悪かった」で終わる
・小さな負けなのに、次で取り返そうとする

 

これは、
失敗を処理できていない状態
です。

処理できなかった感情は、
次の判断に必ず影響してしまうでしょう。

成功者は「失敗=情報」として扱う

成功者にとって失敗は、
感情を動かす材料ではありません。

判断精度を上げるための情報
です。

・どこでズレたか
・想定と違った点は何か
・次に同じ形が出たらどうするか

見るのは未来だけです。

だから、失敗の後でも、
トレードの質が落ちないのです。

失敗者は失敗を「感情イベント」にする

失敗している時期ほど、
一回一回の負けが感情へとダイレクトに響いてしまいます。

・気分が沈む
・集中が切れる
・トレード自体が嫌になる

 

その結果、
冷静さを取り戻す前に、
次の判断をしてしまうのです。

これでは、
同じ失敗を繰り返しやすくなってしまうでしょう。

今日からできる改善方法

失敗への反応を変えるのに、
難しいことは必要ありません。

 

・「良い負けか/悪い負けか」だけを判断する
(ルール通りのトレードだったか?今後に活かせるか?)

これだけで、
失敗を俯瞰してみる事ができます。

結果、
失敗が感情から切り離されるのです。

総括:失敗への反応が、次の結果を決める

成功トレーダーが強いのは、
失敗しないからではありません。

失敗を淡々と処理できるからです。

感情的になるほど、
判断は歪みます。

失敗を「出来事」として扱えるようになると、
冷静沈着にトレードをすることが可能になります。

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