成功者は“トレードしない日”をつくる/失敗者は毎日やらないと不安になる

 

トレードでうまくいかない時期の私は、

「毎日やらないと不安になる」

という悪癖を持っていました。

・1日中、チャートを見ないと落ち着かない
・エントリーしないと損した気になる
・休むと“遅れ”を感じる

こんな状態で、完全に 「やらないことへの恐怖に支配されていた」 と思います。

 

でも今振り返ると、この感覚こそが
負けている時期に共通していた要素
だと強く感じます。

詳しく、解説していきます。

“毎日やらないと不安”の正体は「外部依存」

毎日やらないと不安になる心理を深掘りすると、
根底には必ず 外部に依存した状態 があります。

・結果を出して安心したい
・“進んでいる感覚”が欲しい
・何か していないと落ち着かない

これらは「努力」ではなく、
“不安を消すための行動”
になってしまっていたのです。

 

そしてこの外部依存は、トレードでも同じ形で現れます。

・毎日エントリーしないと不安
・利益が出ないと不安
・ポジションを持っていないと不安

こうして「やらない勇気」がなくなり、
衝動的な行動がどんどん増えていきます。

休めない人ほど、判断がブレやすくなる

失敗していた頃の私は、
“毎日トレードすることが正しい” と本気で信じていました。

しかし実際には…

・疲れていてもトレード
・メンタルが沈んでいてもトレード
・地合いが悪くてもトレード

こうした “悪いコンディションの日” までエントリーしてしまう原因になっていました。

 

休まない日は、判断が浅くなり、
飛びつき・早すぎる損切り・ロットの暴走など
典型的な失敗行動が増えてしまっていたのです。

成功者は“毎日やらなくても不安にならない”

安定して勝っている人ほど、
驚くほど “休むことに罪悪感がありません”。

あるトレーダーが懇親会で言っていた言葉が忘れられません。

「毎日トレードを義務化すると、勝率が下がってしまう。
だから休む事への罪悪感は、不要だ」

 

だから、成功者は毎日触らなくても不安がないのです。

“毎日やる”は努力ではなく、思考停止になる

仮に、毎日が良い相場だったとしたら、毎日トレードすることは悪くありません。

しかし、

「不安を消すために触っているか?」
「基準に従って行動しているか?」

ここが最大の分かれ道です。

 

不安を消すために触っていると…

・疲れた頭で判断する
・無駄なエントリーが増える
・焦りが行動の中心になる

完全に “不安主導の行動” になり、勝つ確率が下がります。

今日からできる“不安に支配されない習慣”

・週に1日は“完全に触らない日”をつくる
(最初は落ち着かないが、すぐ慣れる)

・触らない代わりに「トレードの振り返りだけする日」を作る

・自分の“触る基準”を決める
(例:地合い悪い日は何があっても触らない)

・“やらないこと”をルールとして明文化する

たったこれだけでも、不安主導から「基準主導」へと行動が変わっていきます。

総括:“毎日やるトレード”は、負ける仕組みを強化してしまう

失敗していた頃の私は、
「毎日やらないと遅れる」
という思い込みに支配されていました。

しかし実際には、
“やらない日があるほうが成績が安定する”
という逆の結果が出たのです。

毎日触ろうとするほど、

・焦り
・衝動判断
・外部依存
・判断ミスの増加
・疲労の蓄積

これらが積み上がり、負けパターンが固定化されます。

 

一方、やらない日をつくることで、

・不安が消える
・判断が軽くなる
・飛びつきが減る
・基準が育つ
・メンタルが安定する

トレードが自然と整い始めます。

 

もし、今日から変えるなら、

“あえて触らない日をつくること”

これだけで、静かに勝率が上がり始めます。

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